小児眼科なら名東区のはせがわ眼科

小児眼科 INFANT

小児眼科について

気になる症状がある場合は
早めに当院までご相談ください

小さなお子様の場合、疾患があっても自分の言葉で伝えることができない為、周りの大人たちが小さな異変に気づいてあげることがとても重要です。
お子様のことで何か気になることや不安なことがありましたら、お気軽に当院までご相談ください。

このような場合はご相談ください

  • 目を細めることが多い
  • 目が寄っている気がする
  • 物を見る時に顔を傾けることが多い
  • 目線がずれている
  • テレビを見る時の距離が近い

保護者の方へ

当院では、お子様が待ち時間も退屈せずに楽しくお待ちいただけるようにキッズスペースを完備しています。
小さなお子様連れの方も安心してご来院ください。

診察の待ち時間も楽しくお待ちいただけるようにキッズスペースを設けております。

※現在コロナウイルス感染症予防のためおもちゃは撤去しております。

当院では、何歳からでも診療を行うことができます。
お子様のことで何かお悩みのことがありましたら
お気軽にご相談ください。

お子様によく見られる疾患

斜視

斜視とは、片目は正面を向いていて、反対側の目が違う方向に向いてしまう状態のことです。約2%のお子様に斜視の症状があると言われています。
経過観察や視覚訓練など、お子様一人ひとりの状態に合わせて治療を行っていきます。

弱視

子どもの視力はモノを見ることで発達し、モノがはっきり見えにくい状態が続くと、視覚伝導路に適切な刺激が与えらず、視力の発達が止まってしまいます。この状態を弱視といいます。
6歳頃までに視力の訓練を行うことで、視力の発達が期待できます。

結膜炎

結膜炎とは、白目と瞼の裏側の半透明な結膜が、赤く充血し炎症を引き起こしてしまう状態のことをいいます。結膜炎には種類があり、肺炎球菌やインフルエンザ菌が原因となって発症する細菌性結膜炎とアデノウイルスなどの感染で発症するウイルス性結膜炎があります。

色覚異常

色覚異常は、色が全く見えないわけではなく、色の認識はきちんとできても他とは少し違う色に見える状態のことをいいます。
色覚異常が見逃されてしまっているお子様の場合、色を見分けるのに苦労しているのを学習能力に問題があると勘違いされてしまうこともあります。

当院で行っている色覚検査

石原式色覚検査表(性同色表)

専用の図を見ていただき、色覚異常の有無を確認します。色覚特性が正常な人には描かれている図柄が簡単に判別できますが、色覚異常がある人には判別がしずらくなっています。

相配列検査(パネルD-15)

色覚特性の異常の程度を調べる検査です。
少しずつ色の変化があるパネルをバラバラの状態から色相環に沿って順番に並べてもらい、並べ方の特徴を確認します。

お子様の近視の進行予防

将来のお子様の目や視力を
守るために

子どもの近視には遺伝的要因と環境要因の2種類があります。
近視の症状は学童期によく見られ、小学生~中学生の間に特に進行が早くなる傾向がみられます。
将来のお子様の目や視力を守るためにも、早い段階から近視進行予防を行うことがとても大切です。